【随時更新】日本人留学生が使うべき就活サイト4選~大手から官民サイトまで~
こんばんは、tai89です。
日本人留学生が海外で就活の情報を入手することは決して容易ではありません。
しかし、就職活動中というのは社会に出るための準備期間のため、情報が無いからといって誰かから与えられるのを待つだけではダメで、自分から情報を収集しに行くことが必要となります。
今日は海外に留学中の日本人学生の就活でも簡単に情報を収集でき非常にためになる、日本人留学生向けの就活情報サイトをご紹介したいと思います!
《マイナビ国際派就職》オススメ度★★★★★
日本における就活ナビの最大手『マイナビ』の日本人留学生向けサイトです。
このサイトは、エージェントというよりもナビサイトとしての役割が大きく、後述する『リクナビ海外大生』と違うところです。
また「お役立ち」リンクから、国別の就活スケジュールが記載されているなど、海外大学生が必要な情報も掲載されています。
全体的な就活の感じを理解するために、特に初歩の段階において活用していただきたいサイトになります。
《リクナビ就職エージェント》オススメ度★★★★★
マイナビと並んで大手新卒採用のナビサイトである『リクナビ』の海外大学生向け転職エージェントサービスです。
以前は『リクナビ海外大生』という名前でサービスを行っておりました。
このサイトは就職エージェント、すなわちナビサイトのように自分で情報を検索するような形ではなく、専属の担当者(アドバイザー)が付いてくれて、求人案内や就職活動の相談に乗ってくれるなど、就職活動全般的にサポートをしてくれます。
ただしアドバイザーを付けるのは、比較的自分なりに就活を進めてからのほうが良いと私自身は思います。
これは一般的な話ですが、エージェント型の採用というのは、ナビサイトと比べて採用したい企業にとって採用コストが高く、就職支援の企業にとっては儲けが大きいのが特徴です。
そして、エージェント型は内定(採用)が成果ポイントとなることが多いので、一部の良くないエージェントは企業の良し悪しを問わず「内定を出させることが目的」になり就活生にとってマイナスになる場合もあるのです(リクナビはそのようなサイトでは無いですが)。
《キャリスタ就職エージェント》オススメ度★★★★☆
就活サイト『キャリスタ』の海外大学生向けエージェントサービスです。
マイナビやリクナビと比べると一つ知名度は下がりますが、人材大手のDISCOが運営しているサイトになります。
日本人留学生には「ボストンキャリアフォーラム・上海キャリアフォーラムの運営会社」と説明したほうがわかりやすいかもしれません。
バイリンガル・トリリンガル人材を求める企業と独自のパイプを持っている企業のため、知名度は高くないものの、優良な求人を見つけられる可能性があります。
《トビタテ!留学JAPAN》オススメ度★★★☆☆
これまでは営利を目的としている民間サイトを紹介しましたが、こちらの『トビタテ!留学JAPAN』は官民共同のプログラムです。
留学生を送り出している機関ですが、留学生向けのキャリア応援用のサイトを今回はご紹介させていただきます。
留学経験を活かした就職活動の体験談や、7月以降に採用募集を続ける企業のリストを掲載し、海外に留学している学生に向けた情報が掲載されています。
以上、これまで4つのサイトを紹介しました。
それぞれの用途に合わせ、ご活用していただければと思います。