「頑張る」たったひとつの方法【自己PRを作るレシピ】
自分と向き合ってみたけれど、心の底から頑張れたと言えることがない。
今回の記事はそんな人のために、【自己PRを作るレシピ】をご紹介しようと思います。
このレシピは決して難しくはありません。
でも、決して簡単にできるものではありません。
3分クッキングならぬ、3ヶ月クッキング。
それでは、一緒に見て行きましょう。
- 心の底からの頑張ったを作るための下ごしらえ
- 自分のやりたいこと・なりたいものを考える
- 目標は高くなければ頑張らない
- モチベーションは達成後の姿をイメージする
- 周りの友人や大人に宣言する
- 自己PRのレシピはこれ以上でもこれ以下でもない
心の底からの頑張ったを作るための下ごしらえ
ここでいう「頑張る」の定義をおさらいしましょう。
こちらの記事でも書きましたが、就職活動では結果の大小よりも、思考や経過が評価されるます。
そのため、例えば、
- 毎日サボらず勉強した
- サークル長を務めてみんなをまとめた
- アルバイトで売上を伸ばした
という要素だけではダメです。
なんでそう思ったのか、どう乗り越えたのか、どう自分と向き合ったのかという要素が必要です。
ここでいう「頑張る」とは、
自分でやりたかったりなりたかったりするものがあるけど、様々な理由でやれないことをやりきる
と定義したいと思います。
自分のやりたいこと・なりたいものを考える
自分のやりたいけどできないこと、なりたいけどなれないものを考えましょう。
- 色んな人と交流したいんだけど尻込みする性格なのでできない
- あの人みたいに様々な活動したいけどどうやればいいのかわからないからできない
- どこどこに旅行行きたいんだけどお金が無くてできない
自分自身と向き合ってみると、
やりたいけど何かしらの理由によりできないことが誰にもあるはずです。
まずはこの「やりたいけどできないこと」を書き出しましょう。
目標は高くなければ頑張らない
書き出したら、それが「頑張る」べき目標になります。
おそらく「やりたいけどできないこと」を「やる」ためには、自分の性格を変えたり、毎日の過ごし方を変えたり、どうにか工夫して時間を捻出したり、決して容易いことではないはずです。
でも、それくらいの目標でなければ、頑張ったことにはなりません。
たった3ヶ月。
3ヶ月間と期限を決め、それを達成するために頑張りましょう。
モチベーションは達成後の姿をイメージする
このように目標になるような思いがあるということは、それを達成した際や達成した後に、「自分の憧れの姿」があるはずです。
目標を達成する際に一番難しいことは、方法を探すことではありません。
一番難しいことは、モチベーションを維持することです。
そのモチベーションは、「自分の憧れの姿」を描いて維持しましょう。
たった短い3ヶ月間です。
3ヶ月後にはそうなれるんだ。
そう思い、モチベーションに変えてください。
周りの友人や大人に宣言する
そして目標を、周りの友人・大人に伝えましょう。
そして、本気でそれについて取り組みましょう。
方法がわからないものがあれば、自分で調べましょう。
それでもわからなければ、人にヒントをもらいましょう。
周りの人もわからなければ、ヒントをもらえそうな可能性がある人を教えてもらえましょう。
しかし、大抵調べる必要はないことばかりです。
方法論の問題ではなく、自分がやるorやらないの「選択」でしかないとわかります。
ここまで落とし込め、取り組めたらあとは「やる」だけです。
自己PRのレシピはこれ以上でもこれ以下でもない
結局のところ、やるだけなんです。
様々な理由でできないこととは、言い換えれば、できていないから理由が付いただけで、十分頑張ればやれることなのです。
このやるかやらないかは、実際の就活でも問われます。
そして1つ「やりきる」ことで、自身を持つことができます。
子供の頃、一度自転車に乗れるようになったらあとは自然と乗れるようになるように、一度何か頑張りきれば、自然と自分と向き合い行動できるようになります。
やれない理由を考える前に、やりましょう。
やることで視界が大きく開けます。