【22卒生向け】今日から取り組める就活に関する3つのこと
ここ数年の傾向として、各大学が就職対策に力を入れているということが挙げられます。
そのため、大学1年生の頃から就活ガイダンスやら何やらに参加している学生も多いと思います。
今回はそんな大学1年生(22卒生)に伝えたい就活のポイントを3つお送りします。
就活は誰かが答えを教えてくれるものではない
高校までは、決まった答えがあって、それを先生が教えてくれていました。
しかし大学とは「答えを教えてもらうところ」ではありません。
掲示板に何かが記載されていたら各自でそれを確認する必要があるように、誰かが手取り足取り教えてくれるところではないことをまず肝に銘じるようにしてください。
そしてそれは、就職活動も同様です。
就活は社会人になるための準備期間です。
学生と社会人の大きな違いは、お金を払う側かもらう側か。
そして正規社員と非正規社員の大きな違いは、ビジネスを生み出すかワークをするか。
つまり正社員の社会人を目指す就活生とは、
社会に出た際に自ら考えて利益を生めるように行動できるかどうかが問われている訳です。
そして社会では答えを手探りで探していかないといけないように、就活もこれと言った答えがある訳ではありません。
そして、個人個人答えは違います。
(私たち就活コンサルタントも答えを与えられる訳ではありません。学生の一人ひとり違った答えを探すための、道標すらにならないまでの「ツール」を与えるだけしかできないのです)
とにもかくにも、つい最近まで高校生だった22卒生です。
まず「就活は誰かに教えてもらえるもの」という認識を改めることから始めましょう。
就活は特別なものじゃなくて日々の過ごし方の延長
就活を上手くやるためにスペシャルな方法論だったり、自己PRを上手く書くためのコツがあったり
就活はそういう表面上の話ではなく、もっと本質的な話です。
「方法論を、コツを」と思っている人は、就活の本質をまだ上手く掴めていず、就活の全体像というのがフワっとしているはずです。
一度こちらの記事を見て、就活というモンスターの正体を暴いてください。
就活は、たったこの6つのステップでしかないのです。
- 自分の好きなこと・やりたいこと・なりたい姿を描く
- 自分のできること・性格を理解する
- 世の中にどのような仕事があるのかを知る
- 世の中のビジネスの流れを知る
- 世の中にどのような会社があるのかを知る
- その会社でどのような働き方をできるのか知る
それこそ自己PRの書き方というのは、この6個を達成した際に出てくるのですが、そこは別に大して重要ではありません。
まず22卒の皆さんは、この6項目を達成するために、もっと言えば「1」と「2」を達成するために頑張ってほしいと思います。
そして6個をより高いレベルで達成するために、日々の過ごし方を考えてほしいと思います。
本気でやり遂げたい目標を持つこと
そして22卒のもっとも大切なこと。
それは「本気やり遂げたい目標」を持ち、達成に向けて努力することです。
そしてできればこれを習慣化して、毎学期、達成が少し難しそうな目標を持ち努力してほしいと思います。
ちょっと高い目標を成し遂げると大きな自信に繋がります。
そしてその自信が、次のより高いステップへ進む勇気に繋がります。
こちらの記事でも頑張る方法を自分なりに考えて書いてみましたので、参考にしていただければ嬉しく思います。